【超危険】ヒョウモンダコの生息地と見分け方!海遊びや沖縄旅行の際は要注意

ヒョウモンダコの生息地と見分け方
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近年全国的にヒョウモンダコの目撃情報が増えてきました。

2022年4月にも徳島県阿南市椿町の沿岸で見つかったとニュースになりましたね。

ヒョウモンダコは強い毒性を持つ小柄のタコで、噛まれると死に至る可能性もある危険生物です。

これから夏シーズンで海遊びや沖縄旅行をする人が多くなるかと思いますが、全国的に目撃情報も増えていますので注意してください。

ニャコ

ヒョウモンダコについて事前に知っておくと、安心して遊べるね!

この記事でわかること

ヒョウモンダコってどんなタコ?

マダコ科ヒョウモンダコ属の海洋生物

ヒョウモンダコの体長は10センチほどと小さく、手のひらサイズの可愛いタコです。

つい触りたくなってしまうのですが、唾液や身体の表面には「テトロドトキシン」という猛毒を隠し持っています。

ニャコ

フグの毒と同じだね。

テトロドトキシンが体内に回るとマヒ状態になり、言語障害、嘔吐などの症状が現れ、重症だと呼吸困難に陥り死に至ります。

普段は岩陰や海藻の中に潜んで生活をしており、肉食の生態を持っています。そのため、捕食行動への欲求が非常に強い生物と考えられています。

なお、人間が触ったり掴んだりすると外敵からの攻撃とみなして噛んでくることがあり、噛まれると同時に毒を注入されます。

死骸であっても、身体の表面に毒が残っている可能性がありますので、絶対に触ってはいけません。

ヒョウモンダコの生息地

ヒョウモンダコは比較的暖かい海域でしか生息が出来ないとされています。

生息地は九州以南だと言われていましたが、近年は大阪や兵庫でも目撃情報が相次ぎました。

国内だとヒョウモンダコの生息地は

  • 太平洋側では千葉県以南
  • 日本海側では兵庫県以内

と、東北以外の外海に面した海域には生息していると考えられています。

この地域以外であっても、水温が上がるとヒョウモンダコの生息地も広範囲になる可能性がありますから、気を抜かないようにしましょう。

沖縄の海で泳ぐ際には要注意

沖縄旅行に行くと海でのレジャー遊びは欠かせませんよね。

しかし、沖縄諸島や小笠原諸島のサンゴ礁域には、ヒョウモンダコが多く生息していますので注意が必要です。

イノーと呼ばれる、海岸から波が砕けるサンゴ礁のへりの高まりまでの浅い海など、いわば子供たちが磯遊びするような場所にもヒョウモンダコがいます。

なう子

石をひっくりかえしたりするといます!

沖縄の海で遊ぶときは、タコには触れない方がいいです。普通のタコであっても噛みつきますし、万が一ヒョウモンダコだったら大変です。

お子様からも目を離さないようにしましょう。

また、ビーチで遊ぶときは生物の侵入防止ネットが張ってある管理されたビーチで泳ぎましょう。

沖縄の海にはヒョウモンダコ以外にも強い毒を持つ危険生物が沢山います!

  • ハブクラゲ
  • カツオノエボシ
  • ウンバチイソギンチャク
  • アンボイナ
  • ウミヘビ
  • オニダルマオコゼ
  • ゴンズイ

ネットが張って有ればほとんどの生き物は侵入を防げますので、ネットの貼ってある安全なビーチで遊んでくださいね。

ヒョウモンダコの見分け方

バケツに入ったヒョウモンダコ
ヒョウモンダコ通常時

ヒョウモンダコは体長10㎝と小柄のタコですが、通常時の見た目は普通のタコとほとんど変わりません。

しかし、刺激や外敵からの攻撃を受けると、身体に鮮やかな青い輪模様や同色の縞模様が現れます。

青い模様が出ているヒョウモンダコ
ヒョウモンダコ威嚇時

見た目からして「毒を持っているぞー!危険だぞー!」と知らせているような毒々しい見た目になります。

しかし、ヒョウモンダコだと知らないと「綺麗だな~」と手にしてしまう人もいますし、お子様ならなおさら触りたくなってしまいますね。

通常時はなかなか判別できませんので、タコには触らない方がいいでしょう。

ヒョウモンダコに噛まれたら応急処置をして病院へ

もしもヒョウモンダコに噛まれてしまったら、すぐに病院に行きましょう。

ヒョウモンダコの毒であるテトロドトキシンは、体内に入ると神経麻痺を引き起こしますので、窒息などの症状に対処するため人工呼吸器を装着することもあります。

テトロドトキシンの毒は青酸カリの850倍もの毒性があり、解毒薬はありません。

24時間程度で自然に体外に排出されるまで、体の神経麻痺に対処する医療が必要なのです。

病院へ行くまでに時間がかかりそうなら、傷口を手で絞って毒を排出します。この時口で吸いだすのは危険なので絶対にやめましょう。

激しく動くと毒が早く回りますので、安静に迅速に病院へ行ってください。

まとめ

ヒョウモンダコの生息地や見分け方、噛まれた時の対処法をご紹介しました。

ヒョウモンダコは沖縄などの温かい地域に住むタコでしたが、近年では本州の各地で目撃されるようになりました。

海水温が上がると、今まで目撃されてなかった場所でも生息している可能性がありますので注意が必要です。

沖縄の海には必ずいますので、これから夏シーズンに沖縄旅行に行かれる方は十分注意してくださいね!

知っておけば、「触らない!近付かない!」と対処ができますので、そこまで恐れる必要はありません。

海でのレジャー遊び楽しんでくださいね~!

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